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疋田絞りに千鳥羽子板の柄結城紬
開名古屋帯　紬屋吉平扱

澄んだ紅碧色の結城紬に疋田絞りで羽子板が描かれ、その柄が何とも愛らしい千鳥になっている、とても素敵な開名古屋帯です。
羽子板の中に疋田で雲を表し、一応飛んでいる様なブーッとした千鳥が一羽描かれているのがとてもユーモラスで楽しいです。
千鳥のくちばしと小さな足は金糸の刺繍になっています。
前柄は絞りのみで、羽根つきの羽根が少し大胆にで描かれています。
絞りの白が地色の紅碧色をとてもきれいに引き立てていて、色の分量やバランスにも作り手の心使いが感じられ「是非締めて出かけたい！」と思えて仕方ありません。
紅花染や草木染の淡色の紬のお着物と合わせて、新春の華やかさを演出していただきたい様な、年末から1月にお出かけのご予定のおありの方には絶対おすすめの逸品です。
(長さ)3m60cm×(太鼓巾)31.2cm。

商品番号 r0854
疋田絞りに千鳥羽子板の柄結城紬開名古屋帯　紬屋吉平扱
販売価格 有難うございました