「梅楓」辻が花染訪問着 日本工芸会正会員 小倉淳史作
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「梅楓」辻が花染訪問着 小倉淳史作

身丈168cm 裄丈68.5cm 袖丈49cm

しっとりとしたシャンパンピンク色の梨地の一越に、梅と楓の幹が裾から巻き上がる様な構図で絞りで染められた、小倉淳史氏作品ならではの上品さと静かな華やかさのある素晴らしい訪問着のお着物です。
幹は透明感のある銀鼠色で梅は桑染色、楓は鉄御納戸色とやや抑えたトーンとなっていますが、花と葉の形がとても可憐で、全体的に大人っぽい可愛らしさがあふれている様です。
実際にお羽織りいただきますと、足元からくるっと巻き上がる木の幹に躍動感があり、とても華やかでお洒落な雰囲気になり、また歩かれた時に少し翻る共の八掛がこんなにも存在感のあるものになるのかと驚かれるくらいボリューム感のあるものとなっています。
その構図の良さが着られた時に顕著に現れる、典型的な「秀作」と呼ばれるものの一つと思われます。
絶対に飽きる事なく長く大切に手元に置いて、ここぞと思われる時に着てお出かけしたい、そんなおすすめの逸品です。
お仕立上り。
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商品番号 r0863
「梅楓」辻が花染訪問着 日本工芸会正会員 小倉淳史作
販売価格 有難うございました

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