撒糊に竹図道行コート
人間国宝 森口華弘作
身丈90cm 裄丈67.5(+3)cm 袖丈50cm
重要無形文化財「友禅」保持者・森口華弘作。
江戸時代から伝わる撒糊の技法を研究され、それを基に独自の大胆な意匠に活かし、数々の素晴らしい作品を世に発表され、現在も根強いファンの多い人間国宝・森口華弘氏の、今回は道行コートの作品が入荷いたしましたので、ご紹介いたします。
こちらは裾から肩に向けて撒糊の密度が変わり、暈しの様な染めになったデザインです。
そして、裾の方には生垣の様な形で竹が描かれています。
昭和の着物の世界が大変充実していた時代の中でも、特選と呼ばれる種類のものと思われます。
地色は瑠璃色がかった明るめの藍となっています。
その藍地に撒糊の白が冴え渡り、大変品格のある美しいコートとなっています。
色目的に様々なお着物とお合わせいただきやすいのではないでしょうか。
憧れにも近い様な森口華弘氏作品をコートでお楽しみいただくのはちょっとした贅沢と思われます。
大変希少性の高い、おすすめの逸品です。
時代的に身丈が近年のものと比べてやや短いため、少々お買い得価格とさせていただきました。
ご希望がありましたら、10〜15cm出す事も可能です。
詳しくはお問い合わせください。
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商品番号 r0886
撒糊に竹図道行コート 人間国宝 森口華弘作
販売価格 有難うございました
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