綾の手紬 亀甲に花織紬単衣着物
日本工芸会正会員 秋山眞和作
身丈165cm 裄丈66(+4)cm 袖丈49cm
小石丸100%使用と表示のあるその糸は繊細で、藍色に染められて静かな光沢を放ち、織り出された美しい模様とマッチして光輝いています。
大きめの縦長の亀甲の模様の中に丸い形の絣が置かれ、その中心が小さな花織になっています。
その花織をクロスする十字の線が引かれ、その絣の足が余韻を残し、まるで夜空の星を見る様でもあります。
いつもながら藍の絣でこれほどのモダンなデザインを考えられて、そしてどこか夢とロマンを感じられる作品を作り続けられる秋山さんには驚きと尊敬を感じます。
他には見られない個性とセンスが光る素敵なお着物です。
実際にお羽織りいただきましても、ふんわりと包み込まれる様な、小石丸ならではの軽く優しい質感は病み付きになってしまいそうです。
この軽やかさを味わっていただくためにも、まずは単衣でお召いただいて、何年か後に袷にされるのも良いかもしれません。
手に取って見ているだけでも幸せな気分にさせてくれる、引きつけられる様な魅力を持った大変おすすめの逸品です。
商品番号 r0911
綾の手紬 亀甲に花織紬単衣着物
日本工芸会正会員 秋山眞和作
販売価格 有難うございました
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