「紬紫地丸絞り四季紋帯」型絵染紬名古屋帯
国画会会員 小島貞二作 青山みとも扱
小さな窓の様に丸い形が絞り染で染め抜かれた滅紫色(けしむらさき)の紬地に、濃い臙脂色でジグザグの大きな線が描かれ、染め抜かれた丸の中には四季折々の情景が少しデフォルメされた図案で型絵染された、とても素敵な小島貞二氏の名古屋帯の作品です。
小島氏の作品は久しぶりの入荷となりますが、いつ見ても大胆な構図と繊細な図柄が素敵なバランスで個性を持って完成され、目の前にあるのが嬉しく思えます。
小さな窓の中に描かれた図案は、竹の子と蝶々、花菖蒲、鴛鴦のペア、麦とヒバリの子、紅葉と鹿などなど、次々に目を奪われて見ているだけでも楽しくなります。
お召になってお出かけされると、お友達とのお話も弾みそうです。
紬の地色も赤味を抑えた青味の深い紫色ですので、色々なお着物との相性もきっと良いのではないでしょうか。
こんな素敵な工芸作家作品をお召になって秋の美術館や観劇に是非お出かけいただきたい、そんなおすすめの逸品です。
こちらの帯の地色は「#332630 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
濃い部分の色は「#331113 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。
商品番号 r0943
「紬紫地丸絞り四季紋帯」型絵染紬名古屋帯
国画会会員 小島貞二作 青山みとも扱
販売価格 有難うございました
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