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商品番号 r0989
玉藍染古代小紋着物
日本工芸会正会員 松原利男作
販売価格 有難うございました
身丈 |
164.5 cm |
裄丈 |
69 cm |
袖丈 |
49 cm |
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玉藍染古代小紋着物
日本工芸会正会員 松原利男作
江戸の伝統工芸の一つである長板染めの藍染小紋です。
こちらは人間国宝であった松原定吉さんのご子息、松原利男さんの作品で、少し甘さのある独特の藍の色が魅力的で、それに際立つ白が美しい地白型の技術を継承され、守り続けていらっしゃるご兄弟のお一人です。
数々の受賞と後継者の育成など素晴らしい功績を残されていますが、何よりその清々しく瑞々しい作品は多くのファンを魅了し続けています。
こちらのお着物は、草原を表した様な風景模様となっています。
小さな柄の集合ですが、シルエットの様に描かれた中に蕨やタンポポ、スギナなどの山野草が見え隠れして楽しいです。
いつもの事ながら、白汚しの少し藍がかった地色と柄の浅葱色のコントラストがとても綺麗です。
藍染めにありがちな民芸色はあまりなく、すっきりと都会的でモダンで、着る人をとても格好良く引き立ててくれるお着物です。
お仕立上り。
こちらの着物の地色は「#dce5e0 WEB色見本 原色大辞典」を、
柄部分の色は「#728c99 WEB色見本 原色大辞典」をご参照ください。 |