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市松に蝶々型絵染小紋着物
立花長子作

身丈164ｃｍ 裄丈66(+2)ｃｍ 袖丈53ｃｍ

立花長子さんは洋画家を目指して勉強された後、昭和12年より芹沢�_介さんに師事して型絵染を学び、昭和14年には国画会工芸部で入選されるという、並はずれた芸術的才能をお持ちの方だった様です。
野の花や虫たちをモチーフにされた作品が多いのですが、どれもそれまでにないデザインであったり表現であったりして、後継の近年の型絵染作家の方々にも多大な影響を与えています。
昨年にも一点ご紹介させていただきましたが、こちらもやはり同じく綺麗な色使いと型絵染による顔料ならではの素朴な味わいが調和して、楽しい世界が広がっています。
市松の中に並んだ小さな十字絣や蝶々の色の暈しなど、ひとつずつどこを見ていても飽きない不思議な魅力があります。
春ののどかな陽射しの中でとても素敵に映えそうです。
お召しいただきますときっと気分も上昇しそうな、おすすめのそして希少性の高い一点です。
未着用品。

商品番号 r1014
市松に蝶々型絵染小紋着物　立花長子作
販売価格 有難うございました