間道に角繋文開名古屋帯
人間国宝 喜多川平朗作
少し珍しいタイプの喜多川平朗氏の名古屋帯の作品が入荷いたしました。
金色、薄青色、苔色の3色の間道に、同じトーンでやはり3色の煤竹色、苔色、樺色の角繋ぎの文様が大きく織り出された、有職文様のものとは違った印象となっています。
歌舞伎などの舞台の定式幕の色使いに似ているからかもしれませんが、図案にもちょっと粋さを感じられます。
ただ、喜多川氏の作という事で、粋さの中にもきちんとした品格の様なものが感じられ、お太鼓の形になりますとぐっと上品な華やかさが現れて、きっと素敵に目を引く事と思います。
色々なお着物に合わせていただきやすい多色使いとなっていますので、色無地から江戸小紋、少し格高の小紋、そしてあまりカジュアルすぎない紬のお着物など、幅広く着こなしをお楽しみいただける事と思います。
(長さ)3m64cm×(太鼓巾)30.2cm。
角繋ぎ部分の
樺色は「#99462d WEB色見本 原色大辞典」を、
苔色は「#69821b WEB色見本 原色大辞典」を、
煤竹色は「#6f514c WEB色見本 原色大辞典」を、
間道の
金色は「#cca01e WEB色見本 原色大辞典」を、
薄青色は「#7b9983 WEB色見本 原色大辞典」を、
苔色は「#69821b WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
商品番号 r1104
間道に角繋文開名古屋帯 「羅」「有職織物」人間国宝 喜多川平朗作
販売価格 有難うございました
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