大小の花の絵紬開名古屋帯
山本由季作
その個性的で大胆な色使いとおおらかに表現されたお花や動物たち、元気が良くお太鼓から弾けてしまいそうな柄がいつもとてもセンスが良くて、個人的に大好きな作家さんでもある山本由季さん作の紬の名古屋帯です。
今回は九寸名古屋帯が3点、八寸名古屋帯が1点入荷いたしましたので、その中の2点をご紹介させていただきます。
こちらは、梅かと思われる大小のお花がしゃぼん玉の様に自由自在に飛び交う様に描かれています。
地の色は意外に渋く、苔色をさらに深くしたしっとりとした色で、そこに大きく描かれているお花は琥珀色と、一般的にお着物の世界ではなかなか実現されない色の組合せですが、こちらの帯は実際に締められると、その一見強そうに見えるコントラストがとても映えて本当に素敵だと確信できます。
渋い色の紬類のお着物とも綺麗にマッチすると思います。
こちらは未仕立の状態で入荷したものを、当店で開名古屋帯にお仕立をいたしました。
秋のお出かけに気分の上がる、大変おすすめのお洒落な一点です。
(長さ)3m86cm×(太鼓巾)31cm。
苔色は「#3c4c10 WEB色見本 原色大辞典」を、
琥珀色は「#bf783a WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
商品番号 r1109
大小の花の絵紬開名古屋帯 山本由季作
販売価格 有難うございました
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