絞りの縞に花の柄紬名古屋帯
山本由季作
その個性的で大胆な色使いとおおらかに表現されたお花や動物たち、元気が良くお太鼓から弾けてしまいそうな柄がいつもとてもセンスが良くて、個人的に大好きな作家さんでもある山本由季さん作の紬の名古屋帯です。
今回は九寸名古屋帯が3点、八寸名古屋帯が1点入荷いたしましたので、その中の2点をご紹介させていただきます。
こちらはとても綺麗な緑味のある黄色の地にお太鼓の左半分だけ絞り染めで横縞が染められ、それを縁取るように線が引かれていて、右半分にはポップな調子で青と白のお花が散らされ、紫に金でぐるぐるっと描かれた丸が一緒に弾む様に描かれています。
デザインはもちろんですが、色のセレクトがとても素敵で、この地色にこの青いお花という組合せは、なかなかお着物関係のデザインをされる方は選ばれない配色と言えるかもしれません。
そういった素敵な意外性が人気の理由のひとつなのかもしれませんが、実際にお使いいただきましても色々な紬系のお着物にすんなりと合って、個性的な着こなしをお楽しみいただけます。
そしてちょっと目を惹くお洒落さにきっとご満足いただける事と思います。
「この地色のお洒落帯はひとつお持ちになっても絶対に後悔しませんよ」と言いたくなるほどにおすすめです。
未着用品。
(長さ)3m97cm×(太鼓巾)30.6cm×(前巾)15.2cm。
緑黄色は「#dccb18 WEB色見本 原色大辞典」を、
青緑色は「#00a497 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
商品番号 r1116
絞りの縞に花の柄紬名古屋帯 山本由季作
販売価格 有難うございました
|