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商品番号 r1118
重要無形文化財江戸小紋 「よろけ縞」着物
「江戸小紋」人間国宝 小宮康孝作
販売価格 有難うございました
身丈 |
172 cm |
裄丈 |
69 cm |
袖丈 |
49 cm |
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重要無形文化財江戸小紋 「よろけ縞」着物
人間国宝 小宮康孝作
重要無形文化財「江戸小紋」保持者・小宮康孝さん作の江戸小紋のお着物です。
江戸時代の武士の礼装用裃の図案を発祥とすると言われる江戸小紋、町人の間には少し楽しい謂れ小紋というものが流行りました。
その日本独特の小紋文化は、現在まで連綿と伝えられ、愛され続けています。
その技術をお父様でやはり人間国宝であった故・小宮康助氏の時代より、型作りからすべての工程にこだわりを持って研究を続けられ、手仕事の染めとして現代まで伝わる基礎を作りあげられた功績は大変大きなものです。
そしてその素晴らしい作品は独特の気品と優しさが溢れていて、ファンを魅了して止まないのでしょう。
こちらはその江戸小紋の真髄をいく様な「よろけ縞」の模様を、しっとりとした浅蘇芳色の染められた大変お洒落なお着物です。
少し離れるとモアレの様な不思議な変化のある縞です。
大人っぽさのある素敵な色で、どんな帯を合わせましょうかと楽しみになります。
紬の八寸名古屋帯以外は何でも合ってしまいそうです。
格調高い名物裂や有職文様の袋帯でセミフォーマルのお席にも良いですし、お茶会なども良いですね。
また遊び心のある染めの名古屋帯と合わされて、お食事や観劇など街へお出かけされるのも素敵です。
このタイプの柄の江戸小紋は定番的なアイテムとなり、長くお付き合いするものですので、できるだけ高品質のものを選ばれると飽きが来ず、着るたびに満足感があります。
そういった意味でも大変おすすめの逸品です。
お仕立替済。
菖蒲の柄の共八掛がついております。
浅蘇芳色は「#663b33 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |