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商品番号 r1127
綾の手紬花織袋帯
日本工芸会正会員 秋山眞和作
販売価格 有難うございました
長さ |
4 m 52 cm |
太鼓巾 |
31.2 cm |
前巾 |
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綾の手紬花織袋帯
日本工芸会正会員 秋山眞和作
こちらは、この高貴なまでの雰囲気のある素敵な織物の魅力をどうやってお伝えしたら良いか迷ってしまうほどに素晴らしい、秋山眞和氏作の花織の作品です。
まず上品な光沢のある小石丸の糸が阿波の天然灰汁醗酵建の証のある藍で染められ、それが馴染んで素敵な発色となっている事が目を引きます。
その糸が花織に織られて斜め格子の形を構成し、玉虫色に輝いています。
さらに全体は同色の濃淡のグラデーションとなって、その輝きをますます美しいものとしています。
なんだか帯としてだけではもったいないくらいに素敵です。
数年前に銀座の和光で「秋山眞和作品展」が開催されていた時、たまたま前を通りかかってウィンドウの中にこちらと色違いの様な袋帯の作品が展示してあったのですが、その美しさに見とれて長い時間見入ってしまいました。
実際にお召しになったらどんなに素敵かとドキドキしてしまいました。
帯に限らず、秋山氏作品には何か共通の清らかな空気の様な、高潔という言葉が当てはまる様な素晴らしさと力を感じます。
今回は秋山眞和氏の作品はこちらともう1点、ご案内状に掲載させていただいたお着物が入荷しております。
是非この機会に実物をご覧くださいませ。 |