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商品番号 r1128
琉球古代織手花織名古屋帯
国画会会員 ルバース・ミヤヒラ吟子作
販売価格 有難うございました
長さ |
3 m 69 cm |
太鼓巾 |
31.4 cm |
前巾 |
16 cm |
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琉球古代織手花織名古屋帯
国画会会員 ルバース・ミヤヒラ吟子作
こちらは、首里の花織、花倉織、銅板などの首里王朝時代の染織品の研究、そして復元に尽力され、人間国宝になられたお母様の宮平初子さんと共に素晴らしい作品の数々を世に出されているルバース・ミヤヒラ吟子さん作の色の饗宴と呼べる様な花織の名古屋帯です。
やや緑味を感じられる金茶の山吹茶色をベースに、約8種類の地織の色と6種類くらいの色の花織で織り出された作品です。
それがどんなに素晴らしいかをお伝えしたく思い、その色の数を数えようとすると、ちょっとくらくらとしてしまうくらいに数が多く、また花を織り出されている糸の光沢があまりにも綺麗でそちらに目を奪われてしまい、数えられなくなってしまいます。
伝わってくる作品の迫力とは対照的に、たくさん色の小さな花の輪が手を繋いでいる様な素朴な可愛らしさもあります。
こんなにも綺麗で引き込まれる様な色の配列はどうしたら考えられるのかと、いちファンとしては単純にその事が不思議に思えたりします。
手元に置いてこの美しい色のグラデーションとお花の可憐さをしばらく楽しんで、それからお気に入りのお着物と抜群のコーディネートでお出かけしたいですね。
そんな楽しく懐かしい、キャラメル色の魔法の様な素敵な織物です。
現在の総丈は、一般的な3m69cmとなっていますが、胴部分に切らずにタックを取る形で長さを調整してあるお仕立となっています。約20cm伸ばす事が可能です。
未着用品。
黄緑茶色は「#c6ae31 WEB色見本 原色大辞典」を、
山吹茶色は「#99721e WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |