|
|
|
|
商品番号 r1169
貝合せに菜の花図友禅名古屋帯
ぎをん斎藤
販売価格 有難うございました
長さ |
3 m 75 cm |
太鼓巾 |
31.2 cm |
前巾 |
15.6 cm |
|
| |
貝合せに菜の花図友禅名古屋帯
ぎをん斎藤
少し青味のあるピンク色の地の塩瀬の帯地に、春の風物が見事な友禅で描かれた名古屋帯です。
平安時代から伝わる貴族の遊びのひとつでもある貝合わせですが、江戸時代にはその貝を入れた貝桶が重要な存在で、大名家の婚礼の行列に欠かせないものだったようです。
近年では貝合わせも貝桶も、吉祥文様のひとつとしてお着物や帯の柄に好んで取り入れられています。
こちらは桃のお節句の季節のイメージとしても使われているようです。
上質な塩瀬に染められた桜鼠色が素材の良さとマッチして、そこに描かれた菜の花も瑞々しく、お太鼓の形にされますと、たっぷりとしたボリューム感となって大変ゴージャスな帯となります。
塩瀬の染めの名古屋帯で、これほどボリュームが出るものはなかなかありません。
前柄は貝合わせの柄のみとなっています。
春の綺麗な色の紬にも、淡色の小紋や江戸小紋、軽めの附下までお使いいただけます。
またグレイッシュなお召織のお着物などとも素敵にお合わせいただけます。
春を取り入れた着こなしを楽しまれるのに最適な、素晴らしいおすすめの逸品です。
桜鼠色は「#e5bfb7 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |