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商品番号 r1180
タンポポの花型絵染名古屋帯
日本工芸会正会員 釜我敏子作
販売価格 有難うございました
長さ |
3 m 74 cm |
太鼓巾 |
31.2 cm |
前巾 |
15.6 cm |
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タンポポの花型絵染名古屋帯
日本工芸会正会員 釜我敏子作
いつも透明感のある抑えたパステル調の色使いで、野の花をモチーフに優しさあふれる作品を発表されている日本工芸会正会員・釜我敏子氏の作品の中では少し珍しいと思われる赤の地色がとても美しいタンポポを染められた可愛い名古屋帯です。
赤の地染めの部分にもタンポポの綿毛が小紋調に散りばめられ、お太鼓の部分には大きく丸く、少しディフォルメされたお花が描かれています。
タンポポの綿毛の様な白い丸の中に、さらに小さなタンポポが描かれたユニークなデザインです。
茎も葉も鳥の羽根の様な躍動感のある形で、春の風の中にそよいでいるようです。
釜我さんは独学で染織を学ばれ、ご苦労されながら研究、創作を続けていらっしゃいました。
1976年に伝統工芸展に初出展、見事に入選され、その後も何度も入選、受賞を重ねられて日本工芸会正会員になられました。素晴らしい事だと思います。
そしてその後も毎年の伝統工芸展に出品される美しい作品をファンの皆さんはとても楽しみにされています。
元気の出るようなとても綺麗な赤は言葉で表現できない不思議な魅力にあふれています。
未着用品。
この春、釜我氏作品はこちらの帯以外に未仕立の九寸名古屋帯地も入荷しております。
茜色は「#7f0c14 WEB色見本 原色大辞典」を、
栗皮茶色は「#331b1a WEB色見本 原色大辞典」を、
深緑色は「#00552e WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。
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