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商品番号 r1231
重要無形文化財江戸小紋 「鮫に蝶々」一方附着物
人間国宝 小宮康孝作
販売価格 有難うございました
身丈 |
161 cm |
裄丈 |
67 cm |
袖丈 |
49 cm |
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重要無形文化財江戸小紋 「鮫に蝶々」一方附着物
人間国宝 小宮康孝作
重要無形文化財「江戸小紋」保持者・小宮康孝作。
先日「菊」の小紋の作品をご紹介させていただきましたが、今回は全体に鮫小紋が染められた地に、裾から大小の蝶々がたくさん描かれた少し珍しいタイプの一方附のお着物のご紹介です。
葡萄茶色の地に白で細やかな鮫小紋が染め抜かれ、少し青味のある淡いピンク・石竹色で丸みのある羽根を持った蝶々たちが染められています。
実在しなさそうな蝶々の形や飛び交う様子がちょっと不思議で、ファンタジックな世界が広がる楽しい模様ですが、その作品力から存在感のある格調高さが感じられます。
一般的な江戸小紋より一段格高になります。本格的な訪問着のお着物ではちょっと大げさなお席に何を着て行きましょうと悩まれるような時などに、とても贅沢なお話ではありますが「そうだ、あれを着ましょう!」と思っていただけるかもしれません。
色々なお食事の会やお稽古の会、そして観劇など、いつもよりちょっとおめかしのお出かけには最適です。
帯合わせによってお召しいただけるシーンも広がり、意外と活躍の機会が多いのではないかと思われます。
甘すぎない大人のシックなピンクですので、上品な華やかさがあり、きっとお着物らしい装いをお楽しみいただける事と思います。
素晴らしく華やぎのあるおすすめの逸品です。
葡萄茶色(えびちゃ)は「#4c1f21 WEB色見本 原色大辞典」を、
石竹色(せきちくいろ)は「#e5abbe WEB色見本 和色大辞典」をご参照下さい。
お仕立替済。 |