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「蜀江錦」本袋帯
川島織物製

久しぶりに着物の世界の王道を行くような上質で安定感のある袋帯のご紹介です。
錦織の中でも古くから好まれる文様のひとつでもある「蜀江錦」の図案を迫力のある大ぶりなものに描いた、西陣の名門の老舗・川島織物製の本袋帯です。
第一礼装として振袖から黒留袖、色留袖、訪問着のお着物まで幅広くお使いいただけます。
白地に金駒色が豊富に使われた豪華な雰囲気で、中心の華文には赤丹色と常磐色が使われていますが、配置や分量などのバランスが非常に取れていて派手派手しさはまったくなく、そこはさすがの川島織物さんならではの品格のある素晴らしさとなっています。
おひとつお持ちになられますと、フォーマルのシーンにはどこにでも安心して自信を持ってお出かけいただけると思われます。
意外と年齢層も広く、長くお使いいただける優れもので、母子で兼用してお使いいただく事もできるのではないでしょうか。
フォーマルのお席でもきっと存在感のある素晴らしい着こなしを実現してくれる、おすすめの逸品です。
赤丹色（あかにいろ）は「#ce5242　WEB色見本　和色大辞典」を、
常磐色は「#007b43　WEB色見本　和色大辞典」をご参照下さい。