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商品番号 r1315
「暮鼓」小倉縞名古屋帯
日本工芸会正会員 築城則子作
販売価格 有難うございました
長さ |
3 m 74cm |
太鼓巾 |
31.4 cm |
前巾 |
15.6 cm |
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「暮鼓」小倉縞名古屋帯
日本工芸会正会員 築城則子作
築城則子さんは、江戸時代にはじまり昭和に途絶えた小倉縞を独学に近い形で研究、復元され、現代の着物の世界によみがえらせました。
その作品は日本伝統工芸展をはじめとする数々の賞を受賞されています。
功績が素晴らしいのはもちろんの事ですが、こちらの作品を実際に目にしていただきますと一目瞭然にその作品力が伝わってきて、古くから連綿と受け継がれてきた、最古の模様といっても良い「縞」の持つ力にも驚かされます。
大きさも並びもまちまちにたくさんの色が絶妙に配置され、迫力と存在感のある模様を構成されていますが、いつもそれは瑞々しく新鮮で、見る人の心に染み入るような魅力にあふれています。
帯として是非身に着けてみたいと思わされるポイントはどこにあるのでしょうといつも考えるのですが、それは理屈ではなく、心に響く綺麗な色であったり、気持ちがわくわくするような模様であったり、なんといってもこちらの作品のように作り手のこだわりのデザインや柄、そして品質の良さが最高に組み合わさって完成した素晴らしいものに出合った時に感じる嬉しい気持ちから生まれるのでしょう。
結城紬や作家物の紬、素敵な木綿のお着物にも、と秋のお出かけが今からとても楽しみになるような素晴らしい逸品です。
亜麻色は「#d6c6af WEB色見本 和色大辞典」を、
松葉色は「#404d2d WEB色見本 原色大辞典」を、
蒸栗色は「#ccc393 WEB色見本 原色大辞典」を、
柴染色(ふしぞめいろ)は「#80644f WEB色見本 原色大辞典」を、
洗柿色(あらいがきいろ)は「#cca991 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。 |