【商品説明】
全国的にも梅雨を迎え、お着物シーズンも夏本番が近づいてまいりました。
こんな着物や帯がワードローブにあると暑い夏でも着物熱が上がりそう!と思えるものがたくさん集まりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
是非お見逃しなく!
こちらは重要無形文化財「有職織物」の技術保持者である喜多川俵二氏作の羅の名古屋帯の作品です。
少し渋い印象の深い黄色・櫨染色の糸で美しい文様が織り出されています。
今回偶然にも「顕紋紗」の帯地も入荷しておりますので、近日中にご紹介させていただきたいと思います。
この八寸のタイプの羅の名古屋帯は活用範囲が広い事でも人気がありますが、お茶事の装いにも最適ですし、お洒落着として取り入れる場合には夏紬や上布類とも綺麗に合います。
そういった着回しのきくアイテムはあまり多くないと思われます。
またこちらの素敵な黄色系の地色のお着物と相性の良さは驚くほどで、今回ご紹介させていただいています八重山上布、越後上布など、ほとんどのお着物と合うのではないでしょうか。
ただ活用範囲が広いだけではなく、「身に着けて素敵」という毎回ご満足いただける魅力がまず一番だと思います。
お太鼓にした時の糸の光沢からくる高級感と品格のある素晴らしい作品です。
夏に向けて是非手に入れたいおすすめの逸品です。
未着用品。
櫨染色(はじぞめいろ)は「#b38825 WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
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