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【商品説明】
全国的にも梅雨を迎え、お着物シーズンも夏本番が近づいてまいりました。
こんな着物や帯がワードローブにあると暑い夏でも着物熱が上がりそう！と思えるものがたくさん集まりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
是非お見逃しなく！
こちらは雪のような白さという表現がぴったりの、透き通る生地の揺れが心地良い越後上布のお着物です。
井桁の絣が少しずれて重なるリズミカルな模様の連続が楽しく斜めに並んで、その間を小さなお花と流水が流れるように配置されています。
絣の糸は黒寄りの藍色で、地色の白とのコントラストが非常に美しく目に映り、清々しい夏の情緒をこの一枚の中に感じられます。
合わせる帯を考えてみた時に、朝顔の模様の帯が最初に思い浮かびましたが、別でご紹介していますおび弘さんの金魚の帯も良いですね。
野口さんの風鈴の模様の麻の名古屋帯もありますが、それも可愛く合いそうです。
色々と着こなしのイマジネーションが広がります。
こちらは未仕立ての着尺の状態で入荷し、昨年雪晒しをしていただきました。
そのためとてもきれいな白となっていますが、夏の光を反射する白は越後の雪景色のようでもあり、手に取ってみると見た目どおりのひんやりとした感触が伝わってきて嬉しく思えます。
実際にお召しいただくと、身体の熱をとってくれる麻の効果は不思議です。
可愛い絣の連続模様が大人のスマートな着こなしをさらに高級感のあるお洒落なものにしてくれそうです。
是非実物をご覧いただきたい、夏のおすすめの逸品です。
お仕立て上がり。
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