【商品説明】
重要無形文化財「有職織物」保持者・喜多川俵二作。
お父様であり、同じく人間国宝であった喜多川平朗氏と共に、長きに渡って有職織物の伝統を守りながら研究を重ね、数々の作品を世に出され、その品格のある作品には根強いファンが多くいらっしゃいます。
それは伝統的なものが持つ変わらない良さと飽きる事のない魅力をもち、例えばフォーマルのお席でもお茶席でも、着る人を有職文様ならではの力強さでぐっと華やかにそして上品に引き立て、目を引く存在感があるからかもしれません。
こちらの作品はシンプルに見えますが、約7種類の色が使われています。
羊歯と笹蔓の地織に3つの亀甲菱の模様が散らされたもので、伝統的な美しさと安定感のある素晴らしい二陪織の袋帯です。
また品質的には軽くてお使いいただきやすく、着くずれしない事でも定評があります。
実際にお召しいただきますと、きっとお求めになって良かったと思われるのではないでしょうか。
訪問着や附下、色無地、江戸小紋とお合わせいただき、改まったお席にも自信を持ってお出かけいただけるおすすめの一点です。
今回はこちらのほかにもう一点、経涌に花文の袋帯が入荷しています。
地の色は練色(ねりいろ)「#FAE3BE color-sample.com」を、
亀甲の色は滅紫色(けしむらさきいろ)「#463042 color-sample.com」、
草色「#627842 color-sample.com」、
鉛丹色(えんたんいろ)「#D67568の色見本 color-sample.com」を、
菱の色は若苗色「#90B186 color-sample.com」、
刈安色「#ECDB71 color-sample.com」、古代紫色「#704C73の色見本 color-sample.com」を
ご参照下さい。
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