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【商品説明】
爽やかな色使いの縞に、可愛い絣の模様が散らされた八重山上布のお着物です。
夏の日差しの中で清々しく映えそうな明るいブルーが基調となって、濃い藍色の流水の模様と夜空に輝く星たちの姿を現した十字絣の模様が織り出されています。
グラデーションのように集合しては離れる縞は、水浅葱の秘色色に淡い黄緑・青白橡色があしらわれ、それによって縞が複雑な美しさを醸し出し、とてもお洒落なものとなっています。
「ブリブサー」という名前の十字の絣の足が可愛く目に映り、それが数珠つなぎのように並べられているのもまたチャーミングなアクセントとなっています。
素晴らしい織物である事の証であるような透明感がたまらない魅力を発揮していて、盛夏には白い帯も映えそうです。
6月16日からの『涼やかに「夏のよそほひ」展』のイベントでも色々な夏帯をご紹介させていただく予定ですが、麻の糸の味わいを楽しめるものや、夏らしい模様の染めの帯も合うのではないでしょうか。
着こなしの範囲が広いと思われる、高級感あふれる夏の素敵なおすすめの一点です。
お仕立替え済。
紺青色（こんじょういろ）は「#112B4C WEB色見本」を、
秘色色（ひそくいろ）は「#abced8 WEB色見本」を、
青白橡色（あおしろつるばみいろ）は「#9ba88d WEB色見本」をご参照下さい。
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