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【商品説明】
紫味のあるこげ茶・紅消鼠色のざっくりとした糸の太い麻の地に大きな市松が取られ、その中にまた小さな市松が薄紫色の絞り染めで染め分けられ、そこに小さなお花が染められています。
大きな市松の模様の間には山葡萄のような草が描かれ、静と動の対比が面白く見られます。
地のこげ茶色と絞りの薄紫色、葉の緑色、水玉のような黄色のお花と、とにかく色使いの個性が素敵で、独特のセンスは他では見る事のないものといえます。
どんなお着物と合わせましょうかと楽しみに思えます。
ざっくりとした風合いですので、単衣の時期からお使いいただけます。
また盛夏を通して9月中も着用できますので、時期的にも長くお召しいただけるのも嬉しいですね。
夏紬から薄お召、麻のお着物と、お合わせいただけるお着物も範囲が広いと思われます。
夏用のお洒落な帯に出合う事が多くない中、大変おすすめの一点です。
未着用品。
地の色は紅消鼠色（べにけしねずみいろ）「#433631 WEB色見本」を、
市松の色は楝色（おうちいろ）「#605189 WEB色見本」を、
葉の色は海松色（みるいろ）「#5F5F3B WEB色見本」を、
水玉の色は菜種油色「#B6A335 WEB色見本」をご参照下さい。
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