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【商品説明】
今年もいよいよ各産地の自然の素材のものをご紹介させていただく季節となりました。
おかげさまで越後上布から宮古上布、芭蕉布、八重山上布と名品の着物や帯が揃いました。
順番にご紹介させていただきたいと思います。
こちらは雪国の宝布・越後上布のお着物です。
濃い浅葱色・紺青色の地に、経に絣糸の縞がジグザグと引かれ、そこに十字絣がのっています。
縞の間には小さな可愛い蝶々の絵絣が織り出された素敵な模様です。
伝統的な越後上布の中でも定番といえるパターンの模様ですが、藍と白のコントラストが綺麗で、また藍の色もやや明るめでモダンな印象となっています。
この地色ですと今回別でご紹介させていただいております型絵染の帯や紅型の帯がとても映えそうで、帯合わせが楽しみになるお着物と思われます。
着心地の良さでも定評のある越後上布は暑い夏には最適で、お手入れの扱いも楽です。
越後上布に限らず、麻類などのお着物のお手入れも是非お気軽にご相談ください。
今回の『涼やかに「初夏のよそほひ」展』には本当に色々な夏のアイテムが揃いました。
是非一度お立ち寄りくださいませ。
お仕立て替え済。
紺青色（こんじょういろ）「#335377 color-sample.com」をご参照下さい。
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