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【商品説明】
着る方が映える事をいつも心に置いて作品を作られるという上野街子さんの人柄が伝わってくるような、静かな中に京友禅ならではの上品な華やかさのある訪問着のお着物です。
少しだけグレー味のある薄紫・褐色の地に、同じくグレー味のあるピンク・薄柿色が霞のように暈し染めされ、そこに水辺の風景を表した茶屋辻模様が糸目の線も細やかに描かれています。
松の葉が色とりどりに変化のあるものとなっていて、静かな佇まいの中に華やかさも感じられます。
川島織物さんの銀色の袋帯をご紹介させていただいておりますが、そういった格の高い帯はもちろん、少し個性的な誉田屋源兵衛さんの袋帯なども素敵かもしれません。
高い技術の裏付けがある事がわかる繊細な美しさと、伝統的なものが持つ品格とがみごとに表現されているようです。
茶屋辻模様のお着物は、あまり季節を問わずにお召しいただけるのも嬉しい事だと思います。
フォーマルのお席に自信を持ってお出かけいただけるおすすめの一点です。
お仕立て替え済。
地の色は褐色（かちいろ）「#5b5980 color-sample.com」、
暈しの色は薄柿色「#b39191 color-sample.com」、
松の色は青藍色（せいらんいろ）「#26374d color-sample.com」、
鶯色「#928c36 color-sample.com」、
柴染色（ふしぞめいろ）「#99765c color-sample.com」をご参照下さい。
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