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【商品説明】
北村武資氏はお若い頃に正倉院に残された最古の錦を見てその魅力に引き寄せられ、研究、復元に長い年月をかけられました。
そしてそれは現在「経錦」の帯やお着物の形の作品として世に出されています。
実際にお召しいただくと品格のある装いを実現してくれて、独特の個性が一際美しく輝き目を引きます。
また軽くてお使いいただきやすく、長時間の着装でも崩れる事がないなど、数々の理由から、多くのお着物ファンを魅了し続けています。
こちらは中でも少し個性的と思われる、濃い鳶色・檳榔子染色の地に緑青色の緑が冴えたお洒落な作品です。
経錦の織物は手元で見る時と、帯の形になった時とでは光沢や発色が変わり、実際にお召しになると格段に美しく見えます。
この色の組み合わせは通好みとも言えますが本当に素敵で、かなりボリュームのある柄の訪問着やお召織や結城紬の訪問着、無地の紬、また工芸的な絵羽紬までこなしてくれます。
お使いになるたびに満足感があり、活用も効く、大変おすすめの逸品です。
未着用品。
地の色は檳榔子染色（びんろうじぞめいろ）「#1a1717 color-sample.com」、
松の色は緑青色（ろくしょういろ）「#518764 color-sample.com」、
新芽の色は赤紅色（あかべにいろ）「#c53d43 color-sample.com」をご参照下さい。
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