琴糸織無地名古屋帯
出羽の織座製

商品番号 r1607
未着用品
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 69 cm
太鼓巾 31 cm
前巾 cm

商品説明
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【商品説明】
使うほどにしなやかに馴染み、その独特の変化のある光沢が増す魅力的な織物、琴糸織の名古屋帯が、今回はこちらの灰青色と白色の2点入荷いたしました。
日本は周りが海に囲まれているため、限られた資源の中から工夫をし、優れた工芸品を数多く作り出してきました。
それは染織品も同じで、ありとあらゆる身近な草木の繊維を糸にして織り、それとともに養蚕も盛んに行われてきました。
一般的に「織」は人々の日常の仕事だったようです。
その材料は草木の繊維であったり、木綿であったり、お蚕さんからとれる絹糸であったりと様々です。
それが段々と分業になっていき、職人と呼ばれる人たちの手による優れたものも生まれていきました。
琴糸もそのひとつで、春蚕だけを使いその15個の蚕から座繰りでとった糸に非常に強い撚りを掛けたものを指します。
こちらはその琴糸を経糸に使い、熟練の技で強い打込みによって織られた、出羽の織座製の名古屋帯です。
その名前とおり象牙色の生成りの白がとても綺麗で、春の紬のお着物に載せてみたくなりますが、ボリューム感がありますので、冬の白として初冬などに取り入れていただくのも素敵です。
色々とコーディネートのイメージの広がる素敵なおすすめの逸品です。
象牙色「#f8f4e6 color-sample.com」をご参照下さい。