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【商品説明】
5月2日から国立新美術館で「国展」が始まりましたが、またたくさんの素晴らしい作品に出会えるのがとても楽しみです。
斬新な染めの飾り布や工夫を凝らされた織りの作品など、毎年あれもこれもと気持ちが落ち着かないくらい目を引かれて困ってしまったりします。
そんな国画会の中でも、ご夫婦とも会員でいつも素敵な作品をつくられている岡本隆志さんの綺麗な色使いの型絵染のお着物が入荷いたしました。
細やかな型で蝶々や木の葉、そしてお花が染められていますが、その細やかな型のひとつひとつが何色もの顔料で色付けされたこだわりの作品のようです。
おもちゃ箱をひっくり返したようにあふれるたくさんの色が綺麗なバランスで配置され、素敵な模様を表しています。
色々な角度で染められた蝶々が一番に目にとまりますが、それが全体をリズミカルな動きのあるものとしているようです。
可愛く色付けされた模様も、輪郭にはちょっとシックな源氏鼠色が使われているなど、大人のお着物の要素もあります。
帯できりりと引き締められるのも良いですし、季節によってアレンジを変えていただくのも楽しいと思います。
寸法がかなり大きめになっていますので、お身長がおありの方にもおすすめの逸品です。
未着用品。
真朱色（まそおいろ）「#cc5e62 color-sample.com」、
縹色（はなだいろ）「#1f7299 color-sample.com」、
玉蜀黍色（とうもろこしいろ）「#eec362 color-sample.com」、
草色「#7b8d42 color-sample.com」、
源氏鼠色「#888084 color-sample.com」をご参照下さい。
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