【商品説明】
翡翠の緑を思い浮かべるような、透明感のある緑青色の極細の糸で向笹の文様が織り出された綺麗な夏の名古屋帯です。
透きとおる美しさと織りによる濃淡のニュアンスが氷砂糖のお菓子のようで、思わず触れてみたくなります。
文様に織り出された撚りのかかっていない糸は、玉虫のように見る角度によって色が変化し本当に綺麗です。
格調の高さは揺るぎのないものですが、この緑青色は藍色にもよく合いますので、別でご紹介させていただいております宮古上布のお着物にもお使いいただけます。
もちろん絽や紗の小紋、江戸小紋、附下などに合わされてお茶地の装いにもぴったりです。
活用範囲の広さについては既にこのタイプをお持ちの方にお聞きする事がありますが、セミフォーマルのお席から街へのお洒落着まで本当に色々とお使いいただけて、さらに見る人がハッとするくらい綺麗で存在感がある事が嬉しく思えます。
夏の帯の中でも数少ない優れたおすすめの逸品と思われます。
未着用品。
緑青色(ろくしょういろ)「#51775F color-sample.com」をご参照下さい。
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