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重要無形文化財越後上布　藍型染小紋着物

商品番号 r1653
未着用品
販売価格 有難うございました

【商品説明】
少し前に作られたと思われる、非常に上質な苧麻の糸で織られた越後上布に藍の型絵染がされた夏のお着物です。
透明感のある水浅葱色よりややグレー寄りの紺鼠色の地に、共の濃い藍色で草花や毬の模様が紅型調に染められた珍しいお着物です。
大きめの紅葉の葉や飾り紐のついた毬など少しユニークな模様ですが、藍の濃淡で染められていて工芸的な面白さが感じられます。
こんなにも上質な越後上布の生地が作られていた頃となりますと、おそらく30年から40年ほど前のものかと思われます。
一度も袖を通されないまま保管されていたようです。
こちらはオリジナルの状態のままですので、寸法は時代柄少々小さめとなっています。
小柄な方には大変お値打ち価格とさせていただきました。
裄丈と袖丈は少し出す事も可能ですので、加工等ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。
非常に珍しく、品質的にはとても良い、大変おすすめのお着物です。
未着用品。
地の色は紺鼠色「#44617b　color-sample.com」、
型染の色は留紺色（とめこんいろ）「#26324d　color-sample.com」をご参照下さい。