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【商品説明】
重要無形文化財「羅」「有職織物」保持者・喜多川俵二作。
濃淡のあるオレンジ味のあるベージュ・洗柿色の地に、牡丹唐草の図案がシンメトリーな調子で織り出された品格のある錦の開名古屋帯です。
地には所々に金糸を織りまぜてあり、角度によって少し光る事と、変わり織の地にどことなく古色然とした雰囲気がある事で、古い金蘭の布を見るかのようです。
そういう風に見えるように工夫されているという方が正しいのかもしれません。
俵二さんの工房である俵屋さんは２年くらい前に帯の制作をやめられた事もあり、その点でも希少です。
附下、江戸小紋、格高小紋などにお合わせいただきますとお茶の席などにも最適です。
静かな中に抜群の品のある佇まいは、着る人を素晴らしく上品な装いになるよう演出してくれそうです。
地の色は洗柿色（あらいがきいろ）「#ccb4a3 color-sample.com」、
牡丹の色は赭色（そほいろ）「#804f3e color-sample.com」、
革色「#475950 color-sample.com」、
山吹茶色「#997526 color-sample.com」、
紫鳶色「#4d343c color-sample.com」をご参照下さい。
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