【商品説明】
緑味のある濃いグレー・海松茶色に染められた変り格子の紬地のお太鼓部分が絞り染めで染め抜かれ、ハイビスカスのお花とその下を泳ぐ魚の模様が型絵染で描かれた楽しい名古屋帯です。
お花とお魚の組み合わせはユニークですが、もう一点ご紹介させていただいている作品もやはり花束とお魚の組み合わせで、紀絵さんは目に映ったものをそのまま描かれるとの事でしたので、どこかでこんな風景をご覧になったのでしょう。
今年は不思議な事に何点か作品に出会えて嬉しく思いますが、以前にお伝えしましたように、鈴木紀絵さんは昨年お亡くなりになられ、とても残念でなりません。
出会った作品を大切に、次に使ってくださるお着物ファンにお渡しできたらと心から思いご紹介させていただきます。
地の色は海松茶(みるちゃ)「#4d473f color-sample.com」、
水の色は浅縹(あさはなだ)「#84b9cb color-sample.com」、
青藍「#26374d color-sample.com」、
魚の色は榛色(はしばみいろ)「#bf9f60 color-sample.com」、
お花の色は長春色「#c97586 color-sample.com」
をご参照下さい。
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