【商品説明】
今年も5月1日から新国立美術館で国展が開催されています。
工芸の部門もたくさんの会員の方々の作品が展示されていて、圧倒される数と内容でしたが、久しぶりにお会いする先生方も初日はどこか緊張の面持ちでいらっしゃるように感じられました。
岡本紘子さんも藍染にお花がたくさん描かれた大作のお着物を出品されていました。
こちらの帯は、岡本さんの代表的な図案であるお花と蝶々が戯れている様子を描かれた型絵染の作品です。
淡いけれどもキリッとした黄色の地色がとても素敵で、珊瑚朱色、紫紺色、山吹茶色で染められたお花や蝶々や木の葉などと、そこにあしらわれた疋田模様は、キャンディボックスのような可愛らしさがあり、どんなお着物に載せてみましょうかと楽しみに思えます。
帯揚げや帯締めは模様の中の1色を取って、ちょっとビビットな着こなしをしていただきたいおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は淡黄(たんこう)「#e6d073 color-sample.com」、
花の色は珊瑚朱色「#cc7060 color-sample.com」、
紫紺「#332432 color-sample.com」、
蝶々の色は山吹茶「#c89932 color-sample.com」、
墨「#595857 color-sample.com」、
葉っぱの色は千歳緑「#316745 color-sample.com」
をご参照下さい。
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