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【商品説明】
深い藍味のある緑・深緑色の紬地に揺れるようにススキの穂が曲線を描き、小さなお花や蝶々が寄り添うように描かれた宮城里子さん作の本場琉球紅型の名古屋帯です。
宮城さんの作品に出会うたびに思うのですが、どこか女性らしいやさしさとほっこりとする独特の雰囲気があって、個人的にもとても好きな作家さんです。
こちらは少し珍しい色の地染めとなっていて、これから白っぽいお着物が多くなる時期にお使いいただくとメリハリのある色使いで綺麗です。
また秋の単衣の頃にも良いのではないでしょうか。
黄色や水色など効き色の小物が綺麗に合いそうですね。
小さな蝶々の紅色の輪郭が可愛らしいアクセントとなって散らされているのも素敵です。
以前に工房をお訪ねした時には、厳格で静かな方だなあと緊張してしまいましたが、その作品はこんなにもチャーミングで人なつっこいような懐かしさのあるものである事が、不思議で嬉しくも思えます。
野に咲く草花を琉球紅型で素敵に表された、生地の光沢にも高級感のあるおすすめの一点です。
未着用品。
地の色は深緑「#003F24 color-sample.com」、
花の色は支子色（くちなしいろ）「#FAD26A color-sample.com」、
退紅（あらぞめ）「#CB8584 color-sample.com」、
薄色「#6B5E6B color-sample.com」、
蝶の色は紅色「#C11B20 color-sample.com」
をご参照下さい。
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