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【商品説明】
宮城里子さんの作品はいつ出会ってもどこか女性らしいやさしさとほっこりとする独特の雰囲気を持っていて、個人的にもファンとしてとても嬉しく拝見しています。
こちらはサガリバナを紅型で染めた名古屋帯の作品です。
澄んだ明るいグレー・薄墨色の地に、活き活きとした大きな葉を広げる様子が褐返色や草色などの濃淡で染められ、そこからネックレスのように枝垂れるお花を綺麗な赤紅色や黄金色、シックな濃色や煤竹色でメリハリをつけて染め分けられた素敵な模様となっています。
沖縄で梅雨明けの６月中旬から10月頃まで咲くサガリバナ、夏が最盛期のようですが、幾度となく訪れた沖縄でもちょうどよい時期に出会った事がなく、一度きちんと見に行きたいなと思っています。
夏のお花のモチーフがしゃりっとした風合いの薄手の紬に染められ、少し光沢もありますので、袷のお着物にも単衣のお着物にもお合わせいただけるのではないかと思います。
色々なお着物と合わせやすい地色も、模様の色使いも魅力的なおすすめの一点です。
地の色は薄墨色「#a3a3a2 color-sample.com」、
花の色は赤紅「#c53d43 color-sample.com」、
黄金「#e6b422 color-sample.com」、
濃色（こきいろ）「#634950 color-sample.com」、
煤竹色（すすたけいろ）「#4d3834 color-sample.com」
葉の色は褐返（かちかえし）「#203744 color-sample.com」、
草色「#2c3318 color-sample.com」
黄海松茶（きみるちゃ）「#918754 color-sample.com」
をご参照下さい。
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