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【商品説明】
西陣の名門の老舗・川島織物製の袋帯の中でも、本物を極めた織物であるという事から名付けられた「本極錦」の本金本袋帯です。
その名前は、川島織物を名実共に一流の織元として確立された二代目川島甚兵衛氏が、明治初期に実用的な織物に留まらず、芸術作品として創作された「葵祭之図」に由来するそうで、現在も川島織物製の作品の中でも最高クラスの物にのみ、その名は織り込まれる様です。
これほどの淡色使いでありながら、織り出された大和絵には錦絵のような趣と重厚さ、立体感が感じられる事がそれを物語っているかのようです。
牛車で館を訪れる人、絵巻物を広げて楽しむ人、雅楽に興じる人など目で追っていきますと平安の絵物語が広がります。
本極錦ならではの軽くしなやかな質感に、本金ならではの品の良い光沢が融合して、素晴らしく高級感のある佇まいとなっています。
第一礼装の訪問着、色留袖、附下のお着物などにお合わせいただきますと、別格にゴージャスな装いを実現してくれる事でしょう。
平安絵巻の雅な華やかさが品格のある色使いで表された、大変希少性の高いおすすめの逸品です。
地の色は薄雲鼠「#abb3b1 color-sample.com」、
雲取の色は水浅葱「#89aba9 color-sample.com」、
藤鼠「#a6a5c4 color-sample.com」、
灰梅「#ccbaaf color-sample.com」
をご参照下さい。
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