|
【商品説明】
重要無形文化財「江戸小紋」技術保持者。
江戸時代から伝わる技術を研究、継承し、手仕事の染めとして現代まで伝わる基礎を作りあげられた小宮康孝さんの作品です。
緑味のある藍グレー・錆御納戸色の地に、伝統的な花菱の文様が非常に細かく染め抜かれた江戸小紋の単衣のお着物です。
両面染となっていて、裏は淡いグレー味のある薄緑・湊鼠色の地に菖蒲の模様となっています。
小宮さんの作品ならではの品格のある佇まいのお着物で、フォーマル用の袋帯や格高の名古屋帯などを合わせて、お茶のお席やセミフォーマルな場面にお召しいただくのも良いかと思います。
また江戸小紋ならではのキャパシティの広さから、もう少しカジュアルダウンして、友禅などの染め帯とお合わせになって街へのお出かけやお食事の会などにも素敵ですね。
この色使いと模様でしたらお召しいただける範囲が本当に広く、年齢層も幅広く、長くご愛用いただける事と思います。
ご希望によって紋入れ加工やガード加工なども承りますので、お気軽にご相談くださいませ。
定番的なアイテムこそ上質なものをお選びいただきますと重宝します。
その意味でも大変おすすめの一点です。
未着用品。
表の色は錆御納戸「#53727d color-sample.com」、
裏の色は湊鼠（みなとねずみ）「#80989b color-sample.com」
をご参照下さい。
|
