【商品説明】
全体に変り市松の配置で透かし織が織り出され、色としては生成りの練色の地に濃いグレー・千歳茶色と、赤味のある茶・茶褐色の絣が段変わりに織られた素敵な夏の名古屋帯です。
シックな色使いでありながら洗練されたモダンなセンスで華やかさのある工芸的な作品を世に出され、高い人気を誇る池田リサさんの作品です。
精練された絹糸とは、お蚕さんがはいた糸からセリシンや不純物などの余分なものを落として練ったもので、「練絹」とも呼ばれます。
張りと光沢があり、それでいてしなやかで心地よい手触りとなっています。
お着物とコーディネートしやすそうな色使いですが、個性的なお洒落感も漂っていて、単衣から夏の装いのプランをたてる時に、手元にこんな素敵な作品があったらちょっと嬉しく思えますね。
国画会でも長年活躍を続けられている池田さんの品格のある凛とした美しい作品は、工芸的なものがお好きな方ですとひとつは手にしたいと思われるアイテムだと思います。
夏に向けてのワードローブに是非加えていただきたい、おすすめの一点です。
地の色は練色「#ede4cd color-sample.com」、
絣の色は千歳茶「#494a41 color-sample.com」、
茶褐色「#664032 color-sample.com」
をご参照下さい。
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