本場琉球紅型麻名古屋帯
人間国宝 玉那覇有公作

商品番号 r1901 - 109182
未着用品
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 72 cm
太鼓巾 31.3 cm
前巾 16 cm

商品説明
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【商品説明】
1936年沖縄生まれ。日本工芸会正会員。
1961年より城間栄喜氏に師事、独立後1970年代から沖展、日本伝統工芸展などに出品、数々の受賞を重ねられています。
作品の精密さは型彫りの技術の高さから成るもののようですが、それも玉那覇さんの作品のひとつの個性ともいえます。
その精密さがなければ完成しない両面染による作品も発表され、1996年には重要無形文化財「紅型」保持者に認定されました。
こちらは細い糸で織り出された越後の麻の生地に、葵と蝶々の模様が市松の配置になって、藍の濃淡の色使いで染められた紅型の九寸名古屋帯の作品です。
少しディフォルメされた葵の葉とお花が丸紋の形になって表されていますが、葉の方の背景の浅葱色的な明るいブルー・薄藍色が、藍の濃淡の紅型染めの重厚さを少し軽やかで開放的な印象としてくれているようです。
ただ、その丸紋の周りの点描のような白い点の集合など、細密な模様はやはり玉那覇さんならではの技術が光っています。
麻の九寸名古屋帯は袷から単衣、そして盛夏まで、長い時期にお使いいただけて重宝します。
またこの色使いですと、お着物とも幅広くお合わせいただけますので、春から初夏、そして初秋まで活躍するお役立ちアイテムといえます。
藍色の濃淡のシャープさと、整然とした模様の美しさと凛々しさがとても格好良い大変おすすめの逸品です。
未着用品。

地の色は薄縹(うすはなだ)「#3d5466 color-sample.com」
模様の色は留紺「#192133 color-sample.com」
薄藍「#77b2c7 color-sample.com」
紺青「#192f60 color-sample.com」 をご参照下さい。

【玉那覇有公】
1936年 沖縄県に生まれる
1961年 紅型宗家・城間栄喜氏に師事、修業をはじめる
1963年 独立城間工房の近くに工房を構える
1970年 沖展に初出品
1975年 日本伝統工 芸展に初出品、その後も数々の賞を受賞
1991年 日本伝統工芸展で文部大臣賞受賞
1996年 重要無形文化財「紅型」保持者認定
1998年 紫綬褒章受章
日本工芸会正会員