【商品説明】
江戸時代より続く染屋さんである大松さんは、もともとは日本橋橘町で「大黒屋」というお名前を野口家が代々継がれて染色業を営んでこられました。
古典の良さを携え、東京友禅の技法を守り抜き、なおかつ現代に通じるセンスの良いお着物を数多く発表し続けていらっしゃいます。
その品質の良さには定評があり、独特の品格と個性のあるお着物は真糊による友禅によって生み出され、各工程の技術者による力の集合で成り立ちます。
こちらの訪問着は、しっとりとした練色の地に蔓を携えたお花がたっぷりとした様子で描かれ、色とりどりに彩色され、刺繍も施されています。
伝統的な花唐草の図案ですが、そのシルエットや色使いなどにモダンな要素が加味されていて、上質でありながら垢抜けた印象のお着物となっています。
是非第一礼装用の袋帯と合わせてフォーマルのお席にお出かけいただきたい素晴らしさがあります。
寸法もたっぷりとしていますので、お身長がおありの方にも安心してお召しいただけるものとなっています。
お顔の色が綺麗に見える地色が明るく華やかで、とても素敵なおすすめの逸品です。
未着用品。
地の色は練色「#ede0be color-sample.com」、
花の色は浅緋(うすきひ)「#df7163 color-sample.com」、
紫「#a87db3 color-sample.com」、
退紅(あらぞめ)「#d69090 color-sample.com」、
支子色(くちなしいろ)「#cca43f color-sample.com」、
葉の色は深緑「#00331b color-sample.com」、
松葉色「#839b5c color-sample.com」
をご参照下さい。
|