手描き縞小紋単衣着物
吉岡幸雄作

商品番号 r1957 - 110935
リサイクル品
販売価格 有難うございました

身丈 162(+10) cm 前巾 24.2 cm
裄丈 68.8 cm 後巾 30 cm
袖丈 48.5 cm

商品説明
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【商品説明】
吉岡幸雄さんは、花樹草に宿る色を汲み出して糸や布を染める植物染や、貝による紫染である帝王紫の染色を専らとして江戸時代から続く「染司よしおか」を5代目として継がれ、美術図書出版「紫紅社」を運営、数多くの美術図書の編集と美術工芸の歴史を研学され、非常に多くの功績を残されました。
そのご活躍はまとめる事が非常に困難なほど多岐にわたります。
奈良東大寺の伎楽装束40領の制作、すべて植物染料による染織の古法に則った天平の彩りと文様の再現、また東京地下鉄南北線・溜池山王駅のJT提供による装飾デザインアートウォールの装飾アートディレクターを務められるなど、これらはほんの一部ですが本当に多彩です。
海外でも広く活躍され、「染司よしおか」制作の植物染料による作品を多く発表し、高い評価を受けられました。
2011年には「王朝のかさね色辞典」を刊行され、展覧会も開かれました。
その他にも数多くの著書を出版されています。
残念な事に昨年の秋にお亡くなりになって、もうお会いして染織の楽しいお話を伺う事ができないのかと思うと、とても悲しくなりました。
教えていただいた事の大きさには改めて感慨深いものがありました。
南北線・溜池山王駅のデザインを任されたというお話も当時楽しそうにされていましたが、 様々な図案の筒描きを並べたデザインの最後の一点「竹の図」だけが見つからずにご苦労されたとか、完成したら見に行ってほしいと言われ、溜池山王駅まで見に行った事などを思い出します。
ただ現在もそれが残っていて、見に行けば吉岡さんを思い出せるという事はなんだか嬉しく思われます。

こちらのお着物は吉岡さんのところでつくられていた人気アイテムのひとつです。
多色使いのものもありますが、こちらの同系色のやさしい作品もシックで素敵です。
以前に、吉岡さんが「一反13m近くの生地に均一に手で線を引くという事はとても技術が必要なんです」とお話をされていたのを思い出しました。
竹の筆で線を引くと言われていたように思いますが、確かにその大変さが伝わるような線の味わいが、面白い表情となって現れています。
こちらの色使いですと帯合わせの範囲が広く、型絵染や紅型染め、また季節をモチーフにした友禅や手描きの名古屋帯なども綺麗です。
またすくい織や綴れ織などの帯や、幾何学模様の楽しいものも合わせてみたいですね。
着こなしのバリエーションはとても広いと思われますので、遊び心を発揮して個性的なアレンジでお楽しみいただけると思います。
縞のお着物といっても織りや染めによっていろいろと印象が違いますが、こちらは手描きならではの柔らかさと上品な色使いで飽きの来ない魅力に溢れたおすすめの作品です。

地の色は練色「#ede4cd color-sample.com」
縞の色は渋紙色「#946243 color-sample.com」 をご参照下さい。