| 
	  【商品説明】繊細な糸を巧みに使いこなされ、洗練された色使いで香り立つ様な美しい布を織り続け、多くのファンを魅了する藤山千春氏の「吉野格子」の九寸名古屋帯ですが少し前の作品とも思われるものです。
 草木で染められた赤味のある紫・暗紅色の地に、お太鼓の部分には水浅葱を中心に木賊色や砂色の糸を巧みに配置され、綺麗なグラデーションが織り出され、角度によって違った色にも見えるような玉虫効果のある色合いになっています。
 ワインのようなきれいな暗紅色はいろいろなお着物と相性が良く、柔らかい素材の小紋や地紋無地、またお召織の無地のお着物、工芸的な紬のお着物などとも素敵にお合わせいただける事と思います。
 光沢がとても綺麗で、全体に織り込まれた吉野格子の凹凸感がゴージャスな印象にしてくれるおすすめの一点です。
 
 総丈が短かったため、手先から50cmのところに無地の別布を足していますが、ご着用には支障ありません。
 
 地の色は暗紅色(あんこうしょく)「#732255 color-sample.com」、
 段の色は木賊色(とくさいろ)「#3b7960 color-sample.com」、
 水浅葱「#80aba9 color-sample.com」、
 砂色「#dcd3b2 color-sample.com」
をご参照下さい。
 |