あけずば織名古屋帯
上原美智子作

商品番号 r2038 - 118511
リサイクル品
販売価格 有難うございました

長さ 3 m 76 cm
太鼓巾 31.6 cm
前巾 16.8 cm

商品説明
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【商品説明】
「あけず」とは沖縄ではトンボを意味し、そのトンボの羽という意味合いの「あけずば織」。
お蚕さんがはく糸をそのまま使って織りあげられる、「天女の羽衣のような」といった形容詞が似合う透明感のある生地です。
上原美智子さんはお若い頃に民藝と出会い、織りの道を目指し、柳悦博氏に師事して染織を学ばれました。
昭和40年代後半には沖縄の大城志津子氏から伝統的な染織技法を学ばれ、その後は伝統の織物の範囲にとどまらず、独自の技法と工程で蜻蛉羽(あけずば)織を考案されました。
国内外で個展を開かれ、天女の羽衣ともトンボの羽とも表現される素敵な作品は多くのファンを魅了し続けています。
こちらの 変り市松の模様に織り出された糸の光沢は輝くように美しく、不思議なニュアンスのある彩りを生み、心引かれるような魅力を放っています。
市松の模様は片方は浮き織で少しだけ透け感のある織りとなっていて、その部分の光沢と平織の部分の光沢が違っていて、それが素敵な凹凸感になっているようです。
単衣時期からお使いいただけて、盛夏を挟んで、秋単衣の時期にも活躍してくれそうです。
季節が変わってお召し物を悩まれる頃にちょうど良いかもしれません。
無地でありながらこれほどまでに存在感があり、工芸的な魅力にあふれたおすすめの一点です。

白橡(しろつるばみ)「#cbb994 color-sample.com」 をご参照下さい。