【商品説明】
浦野理一さんブランドの作品も多く手掛け、その独特のカラーを受け継ぎ、なおオリジナリティあふれる力強い作品を作り出される久呂田明功さんの、丸紋と蝶々が描かれた見事な作品です。
茶色寄りの濃い小豆色・黒鳶色のちりめんの生地に、大小の丸紋とその間を飛び交う蝶々の群れが描かれた、色のコントラストも美しく、東京友禅らしさとボリューム感のある訪問着のお着物です。
丸紋の中には桜、春蘭、菊、オダマキなど色々な季節のものが描かれ、水浅葱色と深緑色を中心に彩色され、メリハリがあります。
丸紋の間を飛び交う蝶々は古代の文様から取られたような独特の姿ですが、数もたくさん描かれ、模様により躍動感をもたらしています。
共の生地の八掛にも蝶々が描かれています。
唐織や金糸使いのボリューム感のある袋帯と合わせて、結婚式や式典などの第一礼装のお席にお召しいただくと、ゴージャスな装いを実現してくれる華やかさがあります。
また有職文様や名物裂的な少し抑えた印象の袋帯などと合わせて、お茶会やお稽古の発表会などにお召しになるのも素敵です。
渋さのある地色ですので、帯の合わせ方次第で観劇や美術鑑賞、芸術鑑賞、お食事会などにもお召しいただけます。
衿元や袖にも配置された羽ばたく蝶々が一段と華やかさを添えているような、個性的な素晴らしいおすすめの逸品です。
身丈を10cm出す事が可能です。お直し等につきましてはお気軽にご相談くださいませ。
地の色は黒鳶「#332424 color-sample.com」、
丸紋の中の色は水浅葱「#89aba9 color-sample.com」、
深緑「#00552e color-sample.com」、
蝶の色は生成り色「#fbfaf5 color-sample.com」、
小豆色「#663734 color-sample.com」、
柴染(ふしぞめ)「#b28c6e color-sample.com」
をご参照下さい。
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