木立の柄藍型染一方附小紋 日本工芸会正会員 帆足まおり作
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木立の柄藍型染一方附小紋 帆足まおり作

着丈170cm 裄丈70cm 袖丈49cm

先日、日本橋三越さんで「第57回 日本伝統工芸展」が催されていました。
日本工芸会の作家の方々の素晴らしい作品を見る事ができ、大変嬉しく思いましたが、その中に今回も帆足まおりさんの素敵な作品が展示してあり、目を引きました。
松原家系の独特の藍のトーンに近い、やさしくあたたかみのある色とデザインで、一目見てそれとわかる、洗練された個性を感じる素晴らしい作品です。
出展の作品は山並みを描かれていましたが、今回ご紹介いたしますのは、冬を思わせるような木立がずっと遠くまで並ぶ、外国の風景を思い起こさせる図案のお着物です。
ホワイトアンドブルーの世界は広く奥行きがあり、本当に織であっても染であっても、シンプルな2色から出来上がる物が、作られる方の思いや感性によってこんなにも違って、長い歴史の中で人々に愛され続け、受け継がれていくのでしょうと、改めて感じさせられました。
珍しい作品ですが、未仕立の状態で入荷いたしました。
当店でお仕立をいたしております。
藍型ファンの方のお目に留まって喜んでいただけると嬉しく思えます。

商品番号 k0522
木立の柄藍型染一方附小紋 日本工芸会正会員 帆足まおり作
販売価格 有難うございました

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