| 暈し染分けに萩の花絽附下身丈168cm 裄丈67(+2)cm 袖丈49cm 繊細という言葉があてはまる様なしなやかな駒絽の生地が爽やかで綺麗な菜の花色に染められ、そこに裾の方から菜種油色の緑が淡く暈し染めされ、秋草の模様が手描きの友禅で描き込まれた情緒あふれる、そして品格のる夏のお着物です。菜の花色は暖色でありながら不思議な涼感があり、夏のお着物でも人気がある色です。
 近年ではこんなシンプルで定番的なものまで出合う事が少なくなってしまったという、悲しいお着物事情があります。
 夏のフォーマルのものを求められる方のリクエストにもよるのでしょうが、そこまでこだわらなくても、一般的にはもう少し簡単に作られたものでも良いのかもしれません。
 ただ、夏ならではの涼やかで凛とした美しさは、ある程度上質なものでないと現れません。また、そんなに何枚も必要ではないと言われる方も多く、そういった意味でも、せっかくのお出かけには是非このクラスのお着物をおすすめいたします。
 このタイプのお着物にもとても合いそうな、夏唐織や紋織の絽や紗の袋帯や名古屋帯も、色々と店頭に入荷しております。
 夏のセミフォーマルのアイテムをお探しの方は、是非お立ち寄りくださいませ。
 未着用品。
 菜の花色は「#fff27f WEB色見本 原色大辞典」を、
 菜種油色は「#ccbd3d WEB色見本 原色大辞典」をご参照下さい。
 
	  商品番号 k0761
	  暈し染分けに萩の花絽附下
 販売価格 有難うございました
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