「花ごよみ」花倉織着尺
和宇慶むつみ作

商品番号 m0329
「美しいキモノ」2016年春号 掲載品
販売価格 有難うございました

※こちらはお仕立の加工代金を含めた販売価格となっております。
 (特殊なお仕立・加工をご希望の方はお問い合せください。)
※こちらの作品はイベント期間前に店頭にてご覧いただけます。

商品説明
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【商品説明】
今回の二人の「首里花織」展にはお二人の素晴らしい作品をたくさんご紹介できることが嬉しく思えます。
先生方も皆様方にご覧いただくのを楽しみにしてくださっているようで、力作が集まりました。
様々な技法を使いこなされる和宇慶むつみさんですが、特にこちらの「花倉織」は、人間国宝であり、師でもある宮平初子さんのもとで18年間学ばれた中でも最後に教えを受けた技法だという事で、非常に高い技術を要するものだそうです。
明るい薄紅色のグラデーションの縞が交差する部分に小さな小さなお花が集合して並び、大きめのお花を形づくっています。
そして綺麗なグラデーションで囲まれた四角の中に絽目がきちんとした様子で並んで織り出された、素晴らしい透明感のある織物です。
単衣にお仕立てをして、型絵や紅型の帯を締めてお出かけしたいなと思いました。
思わず手に触れてみたくなる素敵な魅力にあふれています。

【和宇慶むつみ】
1958年沖縄市生まれ。
高校卒業後、一般の会社員に。
26歳の時、出産を機に姉の勧めで首里織物の世界に。
その後、首里織物の人間国宝・宮平初子さんの工房に入り、本人より薫陶を受ける。
18年間の修行後、独立。
第50回の沖展では最高賞の沖展賞を受賞するなど数多くの賞を受賞している。