【商品説明】
カエルの模様綴れ織名古屋帯地 おび弘製
シックな濃い墨色・黒橡色の地に、ユーモラスな表情のカエルが織り出された綴れ織の名古屋帯です。
今回のイベントに色々と個性的なものをご用意してくださったおび弘さんの作品のひとつです。
黒橡色に常盤色の緑がくっきりと映えています。
カエルさんの目がなんとなくウルウルして可愛いくて思わず微笑みが浮かびます。
カエルの部分は絽綴れの織りになっています。
前柄が水の輪の模様になっているのもお洒落で、梅雨の時期の お出かけも楽しくなりそうです。
錦のゴージャスな袋帯からこんな楽しい帯まで、すべてを手織りで織られるおび弘さんの多彩さを感じられる一点です。
地の色は黒橡色(くろつるばみいろ)「#2F3437 color-sample.com」、
カエルの色は常盤色(ときわいろ)「#007042 color-sample.com」をご参照下さい。
「自分だけの逸品発注会」
6月3日(土)、4日(日)の両日は「おび弘」社長・池口寧祥さんにお越しいただきます。
作品についての解説や、帯についてのアドバイス、そしてリクエストにお応えしてあなただけの一点をご注文していただける会を開催いたします。
是非色々なご意見をお聞かせください。
おび弘さんとの長年のお付き合いの中で、私自身の頭の中の漠然とした考えを実際に形にし、帯として実現してくださるという驚きを、何度も体験してそのたびにとても感動しました。
デザインを起こすところから、自由な発想のものでも具体化して見せてくださいます。
図案が決まったらそれをどんな方法で実現するか、ご希望に沿って進めます。
例えば生地だけでも、錦、綴れ、塩瀬、紬、麻、羊歯文の櫛織りなど幅広くご用意くださいます。
おび弘さんならではの成せる業です。
さらに模様を刺繍にするのか、織りにするのか。また地染めはどうするのかなど、ひとつひとつ決めていくのは楽しく、少しドキドキします。
段々と形が見えてくると、できあがりまでわくわくします。
「銀座 かわの屋」オリジナルの作品も多数ご用意しておりますので、ご参考にご覧いただきながらお決めいただくのも良いのではないでしょうか。
お手持ちの図案や写真などをお持ちいただいてのご相談もお受けする事ができます。
「こんな帯が前から欲しかった!」という思いがおありでしたら是非ご参加ください。
驚くほどその思いに近いものができあがります。
技法や生地、その他の条件は、ある程度ご予算に応じて、細かくご相談にお応えいたします。
ご覧いただくだけでも、帯に関する色々な新発見がある事と思います。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
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