網代吉野袋帯地
曽根武勇作

商品番号 m0861
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商品説明
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【商品説明】
くっきりとした色調で組まれた格子がとてもお洒落な網代吉野の袋帯地です。
柔らかい素材のお着物にも、お召織や紬のお着物にも、幅広くお合わせいただける普遍的な人気アイテムのひとつです。

≪曽根さんの解説より≫
茶器の「名物」と言われるものに付随し、珍重されてきた染織品…名物裂。
その優れた織技・色調・文様は日本の染織工芸に今もなお多大な影響を与えています。
その四百種にもおよぶ名物裂の中で、茶家に最も親しまれている裂のひとつが「吉野間道」です。
“間道”は名物裂の縞織物を指し“吉野”は江戸時代の銘妓・吉野太夫が愛したものとしてその名が付けられました。
一般には糸が曲がって節を造ったような織技を称して「吉野織」とよばれていますのでその当時色々な吉野織が織られ、その中で恋物語で有名な吉野太夫が好んだものとして 後世に伝わり名物裂として取り上げられたのでしょう。

一見素朴で単純なように見えるこの織物は、実は奥深く緻密な計算が必要です。
経糸には三本の糸を併せた“三つ羽二重”緯糸には二本の“羽二重”の糸を使い、経緯異なった種類の糸を使うことで均整のとれた格子を作り出しています。
網代を象る経糸は六色、緯糸は四色あり格子以外の部分は通常単色のものが殆どですが、経糸を絣加工して色を付け、それに併せて同色の緯糸を使って暈し織りをほどこす事があります。
そしてこの織物の特筆すべき特徴は表裏同一であるという事です。
網代は網のように糸が交差しあってできており、経糸(緯糸)が緯糸(経糸)の表側を通ったり裏側を通ったりしますが、表に出る糸を袋状に組織させその中に糸を通す事で表裏同一にさせています。

織物としての奥深さと格子柄という古風な趣、そして印象的な色調を兼ね備えた吉野格子袋帯は、茶の湯の世界だけではなく様々なシーンでお使いいただけます。

藍色「#0d374d color-sample.com」
葡萄茶色(えびちゃいろ)「#4d1f22 color-sample.com」
涅色(くりいろ)「#554738 color-sample.com」
檳榔子染色(びんろうじぞめいろ)「#332f2e color-sample.com」をご参照下さい。