【商品説明】
雪国の風土を背景に生まれた麻織物、越後上布や小千谷縮は1400年の歴史を持っています。
その伝との技法を作品に生かし、雪国の四季を表現される樋口隆司さん。
「花・風・月・雪」などをモチーフに遊び心のあるデザインを繰り広げられます。
絹や麻の糸を自在に使いこなし、着る人の心に響く素敵な着物や帯を制作。
特に「湯揉み絹縮」は、春の単衣時期から盛夏、秋単衣の時期までと着用時期が長く、他では見ることのない質感とお洒落さで大変ご好評をいただいております。
5〜10月の間、帯合わせで着こなしの変化を楽しみながらお召しいただけます。
【樋口隆司】
1948年 新潟県小千谷に生まれる
1989年 「世界の麻」展
1990年 第 37 回 日本伝統工芸展入選
その後も各賞を受賞
1991年 松屋銀座にて個展
その後も全国各地で個展を開催する
2004年 日本工芸会正会員認定
2005年 新潟県中越地震復興祈念個展
「星に願いを」織展
2006年 第 1 回新潟県伝統工芸展優秀賞
2016年 「小千谷縮・軌跡」展
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